ライフル射撃ってどんな競技?
どんな種目があるの?
競技は「ライフル種目」と「ピストル種目」に分かれています。
オリンピック種目においては、圧縮空気で弾を発射する空気銃を用いる
「エアライフル競技」と「エアピストル競技」で10mの距離を立った状態で60発を撃って得点を競います。
火薬で弾を発射する小口径銃を用いて行われるスモールボアライフル競技は50mの距離を
座った状態、寝た状態、立った状態で20発ずつ合計60発を撃って得点を競います。
近年では男女ペアで行われるミックス種目が追加されて益々の盛り上がりを見せています。
始めるにはどうすればいいの?
まずは体験会に参加してみましょう!
銃刀法によって日本国内では銃規制が世界で最も厳しい国の1つですが、
日本は普及と育成の為に光線銃(ビームライフル)を開発して今日まで至りました。
このビームライフルは手続き不要で安全にどなたでも
気軽にライフル射撃というスポーツを楽しむことができます。
体験会についてはこちら
弊社主催の射撃教室が2024年11月より開催されます。
今から始めても上手くなるのかな?
日本史上最高の選手の1人である岡田直也 選手(ALSOK所属)は大学で射撃部に出会い競技を開始して、7年でリオデジャネイロオリンピック代表選手に選ばれました。
その後、東京五輪の代表を経て2023年のW杯で金メダルを獲得し、2024年もパリ五輪の代表に選ばれています。
一般的なスポーツが幼少期からの英才教育が主流ですが、パワーやスピードではなく、テクニックやメンタルが重要な射撃スポーツは選手生命も長く、男女差も無く楽しめるので生涯の趣味としてスタートもできるスポーツです。
必要なものは何がありますか?
基本的に体験会や射撃場での通常利用の際には
射撃場に備え付けてあるビームライフルを使用します。
体験会などの参加には基本的に持ち物は不要です。
以下は本格的な競技開始に伴い、必要なものをお伝えいたします。
銃
本格的に始めようという方はエアライフルの所持が必要となりますが、
所持については弊社が提携している銃砲店様のホームページを下記のリンクよりご覧ください
ライフルショップ エニス 様
射撃競技用ジャケット
ライフル射撃において体を支えるために着用するジャケットとなります。
厚いキャンバスと革で作られたジャケットは非常に硬く、身動きが取りづらいように出来ています。
こちらも射撃競技を始める上で購入する方が大多数を占めます。
ジャケットは多くの製品が高価で慎重に選ぶものです。
弊社では3種類のグレードをご用意しており、レベルに合ったそれぞれの商品をご紹介させて頂いています。
下記のリンクより、ご覧くださいませ。
射撃競技用シューズ
ライフル射撃において着用する靴です。
ライフル用は足首まで固定できるもの、ピストル用はくるぶしまでのもので
2種目とも靴の底が平らになっていることが特徴です。
こちらも兼用が難しいので購入する方が大多数を占めます。
その他の射撃用品
ライフル射撃競技は多くの道具を用いるスポーツです。
銃を置く台(スタンド)や、サンバイザー、専用のメガネなど目移りしてしまうことも多いですが、
必要に応じて、銃砲店様に相談の上、都度買っていくことをお勧めしております。
分からないことがあれば弊社まで!
分からないことがあれば弊社までお気軽にお問い合わせください。
1人でも多くの方にライフル射撃というスポーツを体験していただき、楽しみや喜びを共有できれば幸いです。
是非、SNSなどで楽しさを伝えてもらい競技の輪が広がることを切に願っています。
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