国内でのライフル射撃競技は銃刀法によって厳しく規制されていますが
国内の普及にはビームライフルという光線銃を用いた体験会が行われています。
競技の魅力を知る為にもまずは近くの体験会に参加して楽しんでみてください。
体験会のやっている場所はどこ?
体験会は主に射撃場や体育館で各都道府県のライフル射撃協会が主催で行われています。
『射撃 体験会 〇〇(都道府県名)』などで調べてみましょう。
ライフル射撃競技普及NPO団体『FunShootingJapan』のご紹介
Fun Shooting Japan運営 体験会情報サイト
弊社主催の射撃教室が2024年11月より開催されます。
小中学生向けの教室となっておりますが、ご興味のある大人の方もお問い合わせくださいませ。
体験会の持ち物は?
多くの場合、体験会に必要な持ち物はございません。
備え付けの銃を用いて、実際に標的に撃って競技の奥深さを体感してみてください。
多くの場合、写真は自由に撮れるものですので記念にも普及のためにも、
是非、SNSにて発信してもらえればと思います。
多くの選手は高校の射撃部から始めている?
ライフル射撃競技の人口のボリュームゾーンとなっているのは主に高校生です。
各都道府県にはライフル射撃協会が必ず存在しており、そのほとんどに高校ライフル射撃部があります。
他にも各都道府県ライフル射撃協会が行なっている地域の体験会や、ライフル射撃が盛んな地域においては地域クラブや中学校での部活動としても射撃を経験できる場があります。
『Fun Shooting Japan』全国高校射撃部リンク
本格的に始めるには?
ライフル射撃を本格的に始める場合、まずはエアライフルの所持が目標となります。
銃社会ではない日本国では犯罪歴や精神科の診断書、身辺調査などの手続きを経て所持できるものであり、手続きの厳重さからも競技人口は伸び悩んでいますが、銃砲等所持許可証は日本国内で手に入る身分保証の中では日本最高の証明書であり、誇りを持って競技に向き合えます。